恋心。

2001年7月7日
今日は、御空にいる恋人達が1年で一度だけ会う事を許された日ですね。
現実世界で、その1年に1回しか会えないという状態で、続くカップルなんて言うのはあるのでしょうか?
ずっと、ときめきを忘れずに、一年の一度の再開の日を願う。ある意味、ずっと新鮮なままの二人でいられるでしょう。現在の人間は、それほど我慢強くはないんですけどね・・・・・・
織姫と彦星は・・・・・・今ごろ、再会の喜びを噛み締めあって、会話をしている所でしょうか?それとも、食事をしているのでしょうか?もしかしたら、男女のリビドーを爆発させているところかもしれません。
一年に一度好きな人と会えるとしたら・・・あなたは、どんなことをしますか?相手にどんなことを望みますか?
子供向けに脱色された神話の世界は、どれも美しいですね・・・・・・
今の日本人の心には、その子供向けの脱色された神話が必要なんじゃないでしょうか?
夢を見る、追いかけるってことは、何も恥じることじゃありません。
リアリストどもの冷笑など、軽く受け流して自分の思い通りに生きるのが1番です。
ドリーマーは、新たな文化を生み出す源なのですから。


7月の恋心
さぁ ベランダに出て 
ミルキーウェイを見上げよう
星空達が 君を迎えてくれるよ
あの空に流れる水達は
子供達の夢と恋人達の願いが
ゆっくり幸せにむかって流れてるんだよ
君も飛ばそう
温めつづけた恋心
短冊に乗せて 君の想いも空に飛ばそう
ほら、星がまた一つ瞬いた
君の恋心が空に昇った証拠だよ
君の恋心が あの煌くミルキーウェイを
さらに綺麗にしたんだよ
 

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