贄。
2001年7月9日心はいつの頃からか再び
凍り付きはじめた
氷を溶かす難しさ
もう知っているから
今 心が蹲ってる
足元 抱いて 闇に一人で
心はいつの頃からか枯れ果て
立ちあがれなくなる
太陽包んだ氷を
静かに眺めている
今 心が嘆き続けて
握った 拳 振り下ろせずに
心を包んでる氷を溶かす涙
己で流せぬ 解呪の聖水だね
軟な感情と 偽善立った想い
もう そんな氷は溶かしてしまいたい
想いはいつの頃からか再び
呼び覚まされていて
氷の外へといでたいよ
涙が毀れてくる
今 心が 解呪求めて
拳で 燃やして 氷を砕け!
心を包んでた己への哀れみ
捨さるため 欲望を燃やして
軟な優しさなど 偽善の後ろ盾だろ?
そんな 想いを捨て去る為に
欲望に身を任せ 愛しさの真理を
愛と堕落は同意語 想いの旅立ち
うーにゅ・・・
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